masayuki5160's diary

名古屋でエンジニアしてます。

食べログ、ぐるなびよりRettyを使うようになってお店探しが楽しくなった話

きっかけは忘れましたが、最近は食べログ、ぐるなびよりRettyを使うようになりました。 今日はそのお話を少しします。

Rettyについて、実際に使って感じたいいところ

retty.me

僕が使っているのはアプリ版です、Webの方でも同じ感じです。 完全に僕の主観で思う特徴としては、

  • ほんとに食べることが好きそうな人がコメントを書いている
  • 変にネガティブすぎるコメントが少ない
  • 行きたい、行ったリストは地味に便利、そしてユーザ間でのいいねのやり取りは結構楽しい

というところです。 最後のいいねのやり取りは地味に快感でよくできてるな〜と思います。 これが機能として成り立っているからちゃんと"行った"が投稿され、良いユーザがつき、誠実なコメントがお店ごとに集まっているんかな、と見ています。

僕のRettyの使い方

  • 使い始めのころ:アプリダウンロードして知ってるお店を行ったリストに登録しまくる
  • 慣れた頃:いいね、が集まるのが楽しくなり、他の人をフォローしまくり、その結果、行きたいお店がどんどん増えていく
  • 今:行きたいお店が増え、食事の機会があると、そのリストから行き先を決めるようになった

こんな感じでしょうか。 以前は、行きたいリストなんてなかったので、食事の機会があると、その都度、食べログ、ぐるなびで検索していました。 それはそれでいいんですが、Rettyを使い始めてからというもの、そもそも行きたいリストができているのでそのプロセスがなく、もともと行きたいと思っていたお店にいく、ということになり、結構Happyだな、と感じているわけです。 これは今までなかった体験で新鮮。

Rettyすごい、と最近思ってます、ほんとに。

エンジニアブログもあるってよ

engineer.retty.me

あるんです、少し前に確か画像認識の話で注目集まっていて、僕も記事を拝見しました。 (スライドシェアだったかもしれませんが。)

エンジニアとしてこちらも今後参考にさせてもらいます。

まとめ

ざざっと話してきましたが、Rettyは非常にお勧めです。 すごくいいコミュニティができあがっています。 Rettyの中でいいねするだけでもいいですし、フォローして、行きたいお店リストをためてくだけでも結構役立ちます。"どこご飯行く?"、てなった時、困ることなんてよくありますからね、そういうシーンはRetty使ってれば解決、というわけです。

以上です、ではー

WebエンジニアだけどTechAcademyでWebデザイン、UI/UXデザインコースを受講しました

こないだTechAcademyでWebデザイン、UI/UXデザインコースを受けたのでそのお話をします。

エンジニアなのになんでデザインのコースを受けたのか?

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業務の関係で、まとまったデザインの知識を身につけたい、と考えたから、というのが理由です。
本で読めばいいじゃん、というツッコミが聞こえてきそうですが、それだと身が入らなそうだったので今回はしっかりお金を使って学校なりオンラインのセミナーを受けようと決めました。
身銭を切ると追い込まれますからね、それを狙ってのことです。
あと、具体的には、

  • Photoshopはざらっとでいいので使えるようになりたい
  • ワイヤーフレームを実際にどんな感じに作っているか最新のことを知りたい
  • アプリのUI開発手法について最新のことを知りたい

というのが目論見でした。

なぜTechAcademyを選んだのか?

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さて、それで実際に学べるところを探し始めたんですが、希望にあったところは意外に少ない、ということがわかりました。。 特に僕の場合は本業でもWebやらアプリ開発に携わっていることもあり、少しスクールの説明を見たりすると、"これちょっと古くないか???"なんて感じたりもしてなかなか決まらず。。

そんな時に見つけたのがTechAcademyでした、検索ワードがなんだったかは知りませんがばっちりリスティング広告につられ、見つけましたね笑

そして僕が最終的にTechAcademyを選んだ理由は以下。

  1. 各コース(僕の場合はWebデザインとUI/UXデザイン)で提供している内容がまさに習得したかった内容と合致した
  2. 内容を考えると料金は安い
  3. 現役バリバリで活躍している講師がつく

僕の場合は特に1点目が大きいですね、お金とか何より身につけたいことをちょうど提供してくれていたのがTechAcademyだったわけです。

で、TechAcademyのコースを受講してみてどうだった?

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満足でした。 僕の場合は目標が、

  • Photoshopはざらっとでいいので使えるようになりたい
  • ワイヤーフレームを実際にどんな感じに作っているか最新のことを知りたい
  • アプリのUI開発手法について最新のことを知りたい

だったのでそこはクリアできましたし、そこそこ身銭も切ったので真剣に、そして短期で受講を終えました。(僕の場合は課題は提出してないです、でもセミナーで得た知識をすぐに生かして仕事してました笑)

まとめ

まとめると、

  • 現役の業界の人にも新しいことを学びたいならTechAcademyはお勧め
  • 身銭を切って腹を括った方がスキルアップは早い!笑

ですね。
今日は以上です、キャンペーンもやってるみたいなんで、ぜひ新しいスキルをTechAcademyで習得するのはどうでしょうか、春ですし新しいことにチャレンジするにはもってこい、てか。

フレームワークを使った考え方、整理をする習慣を身につけることが有用だと今更気づいた話

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このシリーズの本、地味に好きでよく買ってます。
コンビニで買える、というのもあるのかもしれませんが。

それは置いておいて本題です。

先人の知恵が詰まったフレームワークを使わない手はない!

有名なものではSWOT、3C/4C、5Fなどあると思います。
他にも色々あるみたいですがそのどれもが先人の知恵や経験から形になっているものです。
Webアプリケーションを作るときでもフレームワークの中には多くの知恵と技術が詰まっているわけですが、それと同じですね。

フレームワークの考え方、思想を把握し、道具としてフレームワークを使いこなすのが大事

Webアプリケーションフレームワークもそうですが、仕組みだったり、フレームワークの思想だったりを把握していることが望ましいです。
プログラミング言語も一緒だと思います、Webアプリケーションを作るのにC++を選択する、ということはないように、それぞれのフレームワークにはそれぞれに合った利用シーンがあります。
例えば、

  • 3C/4C => 現状把握のためのフレームワーク
  • SWOT => 自社の強みを知る、整理するため
  • ファイブフォース分析 => 業界の構造を捉えるため

という感じでしょうか。

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困っている時ほど役に立つフレームワーク

フレームワークはやったことのない仕事を任せられた時や、一緒に仕事をしているメンバーと考えを共有したいとき、そんな時に役立つと思っています。(Webフレームワークも一緒ですよね。)
この本には20個のフレームワークしか載っていませんが、他にもありますので困っている時ほど状況にあったフレームワークがないか探してみる、ということもいいと思います。

では以上です、まずは使いやすいフレームワークから自分のものにしてみることがお勧めです!

masayuki5160.hatenablog.com

本を読むことについてと本を読むのが苦手な方へのアドバイス的なこと

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むちゃくちゃ本読みますね、と最近言われることがありました。
僕にとって本を読むことは習慣になってしまっているので意識はしていませんが、 改めて僕にとって本を読むことがどんなことなんだろう、ということをまとめてみました。

僕にとっての本を読むこと

僕にとって本を読むことは、

  • 新たな出会い(好奇心、知識など)
  • 著者の人との会話
  • 生活の一部
  • 単純に楽しむため(漫画とかは特にそうですね)

というところです。

僕が本、特に漫画以外を自ら積極的に読むようになったのは大学時代でした。 きっかけが何だったかはあまり覚えていませんが、はじめの頃によく手に取っていたジャンルは、

  • お金関係(お金との付き合い方とかだったかな?)
  • 自己啓発系
  • マネジメント系
  • 村上春樹の小説

とかだったと思います。今のようにコンピュータ関連の書籍はそんなに買っていませんでした。それこそジャケ買いで興味のある本だけ買って読む、という繰り返しでした。

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読書スタイルの話

それがいつしか、習慣になり、本をカバンの中に必ず一冊以上は入れて持ち歩くようになっていました。これが大学4年生の頃の話。

それからしばらくはいわゆる乱読が僕の主な読書スタイルでした。むやみやたらに何でも読み漁る、という感じですね。自分の好奇心が抑えられない、という感じに。

社会人になってからもそれは続きましたがある時ふと自分の本棚に同じような本が並び、そして読み返すことがあるのははじめて読んだ時は読みにくいと感じた本が多いように気づきました。 それから、徐々に僕の読書スタイルは変化していき、乱読から精読のスタイル中心へと変わっていきました。これはここ数年の話ですね。

まとめると本の読み方には、

  • 乱読:好奇心全開で読み漁る
  • 精読:じっくり一冊の本を読み込み、向きあう、著者と話をする感じ

があると思っています。そして僕個人は今ではその両方を状況に応じて使い分け読書をしています。 例えば、

  • 新しい分野、領域についての知識を得たいときは、数冊本を買ってきて読みやすい本から順にどんどん読んでいく、途中で意味がわからなくても続ける(僕にとっての乱読)
  • 一生付き合うだろう、と感じた本を何度も何度も読み返す、自分の言葉にしていく(僕の精読はこういう感じ)

といった感じです。 よく言われている乱読、精読のイメージと違っているかもしれませんが僕の使い分け方はこうです。

本を読むことが苦手な人へのアドバイス

そして最後に一つだけアドバイス。 よく本を読むのが苦手だ、という人が陥りがちなのは本は隅から隅まで読まないとダメだと思い込んで読んでいるケースがほとんどのように思います。

声を大にして言いますが、全くそんなことありません! むしろ、

  • わからないところは思い切って読み飛ばす
  • 途中で読んでいる本に飽きたら別の本を読んでみる => 積ん読を増やす

ということをお勧めします。これがおそらくブレークスルーになるかなと。 (ちなみに僕の積ん読は軽く30冊は超えていますw)

以上です。 ぜひ自分なりの本との付き合い方を見つけてみるといいのではないでしょうか、それでは!

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2016年に読んだ本でおすすめ6冊+α

急に思い立ったので、久しぶりにかきます。
今年読んだ本おすすめ6+αです。
(切りがわるいですが、文章書いてたら6冊になってしまいましたw)

  • 1冊目

3月のライオン コミック 1-11巻セット (ジェッツコミックス)

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いきなり漫画かよ、と思わないでくださいw
個人的にはこんなジャンルの漫画があるんだ、漫画ってこんな表現もできて、伝え方もできるんだ、という驚きを感じました。
将棋に詳しいとより楽しめると思いますが、
そうでなくても、主人公の心理描写だったり、ストーリーそのものの面白さは今年読んだ漫画の中では最高でした。

  • 2冊目

マジビジプロ 意外と分かっていない人のための 会社のお金の常識41 MAJIBIJI pro[図解]会社の数字に強くなる!

これはたしか近くのコンビニで買った本です。
まさに僕をターゲットに書かれた本かと思うくらい、つきささってきた本ですねw
エンジニアだからといってやはり会社のお金のことわかってないと困ることもでてきたわけで、非常にタイムリーでいい本でした。
タイトルみてもなんとなく想像できますが、ディスカバートゥエンティワンさんの本です。
ディスカバートゥエンティワンさんの本は学生時代からけっこうお世話になっていて、とりあえずのとっかかりとしてよくお世話になる本が助かりますね。
これからもお世話になりまっす。

  • 3冊目

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

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これは本がぐちゃぐちゃになるくらい読み込んでますw
ライフシフトも面白いんですが、僕はこのワークシフトから読んでいたのでこちらをピックアップしました。
ワークシフト、ライフシフトの順で読んでいくと、出版されたのもその順番ですし、いいかもしれませんね。
この本のすごいところは、諸々のデータ、世界のトレンド、様々な人との議論を経て、これから訪れるであろう未来の生活を抜群の解像度で読者に見せてくれることだと思います。
もちろん、著者が考えた未来が必ずくるなんていうことではないですが、それでもここまで考え抜かれた予測は諸々の指針には十分なり得ますよね。
すごい本です。

  • 4冊目

お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ

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これも最高でした。
正直、歴史については興味が薄くて、いかんなと思いつつ、なにもしてきませんでした。。
でもこの本を読んでから明らかに見方がかわり、歴史への興味が強まりました。
この本はシリーズっぽくて世界史編、戦国時代編、といろいろあるみたいです。
ぜひ歴史に興味のない方、だまされたと思って読んでみるとはまるかもしれませんよ。

  • 5冊目

イラストで学ぶ ディープラーニング (KS情報科学専門書)

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最近は他にもいい本がいくつもあるんですが、ディープラーニングが話題になる初期からあって、何度も読み返した本です。
大学が人工知能の学科だったので基礎はある程度叩き込まれているとはいえ、それでも理解に苦しむことが多く、この本には助けられました。
とりあえずディープラーニングの勉強をはじめたい、という方にはおすすめします。

  • 6冊目

DeNAのサイバーセキュリティ Mobageを守った男の戦 いの記録

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セキュリティへの対応は理想と現実にはさまれてしまい、実際にどう進めればいいか悩むと思います。
そういったことに対するアプローチの記録、という感じの本です。
DeNAほどの規模の企業での記録ということもあり、とくに組織の中でどうアプローチし、すすめてきたのか、という話が参考になります。
単純なセキュリティ対策のHow的な本ではありません。
実際に組織のなかでセキュリティ担当をしていて、技術面ではなく、どう進めていけば(社内政治的なw)いいか迷っている方、ぜひ。




というわけで以上です。
今年はいつもより技術書を読んだ数が少ない気がしますが、その分、AI系を中心に難解な本を読んでいた気がします。
それでは最後にもう一冊だけ。

  • 最後に一冊

冒険王ビィト 13 (ジャンプコミックス)

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待ってました!お帰りなさい!、て感じですね!
これからが楽しみです!


では、あわせてこちらもどうぞ。
masayuki5160.hatenablog.com